拾ったマガジンさしたらビビった。
こんなことある??? いくらなんでも嫌がらせすぎて笑ってしまった。
(以下 Tarkov やってない人むけ説明)
Tarkov は銃とマガジンが別々のアイテムになってます。マガジンと弾も別。マガジンに弾を入れて、銃に入れて使う。
VPO-209 という使用弾薬の紛らわしい銃があって、見た目はいわゆる AK だけど .336TKM 弾を使う。VPO-209 のマガジンは 7.62x39mm 使う AK と互換性があって .336TKM は 7.62x39mm のマガジンに入れて使うことができる。現実では便利そうだけど、ゲームではマガジンを複数持ち歩くし厄介なことにマガジンに入った弾の種類は外からはわからない。マガジンに互換性があっても対応する銃でないと撃てないので、間違った組み合わせだと画像のような赤い表示になる。.336TKM は威力が微妙だし、うっかりインベントリで混ざってしまうと厄介なので拾っても即捨てるレベルの不人気弾 & 銃である(音はかっこいいです)。
SKS は 7.62x39mm 弾を使う。AK と違って SKS のマガジンで .336TKM を使う状況はこのゲームでは起き得ないけど、マガジンに弾を入れることは...できる。なぜならリアリスティックハードコアだからです。つまり誰かが絶対に使わない組み合わせの SKS のマガジンに .336TKM を入れて、僕が殺したか拾ったかしていつのまにか混ざり、使おうとしたら画像のように撃てなかった...という話でした。
弾とマガジン
ゲーム中で 7.62x39mm の SKS マガジンに用途が無いのに .336TKM(9.5x38mm) が入るのは大変よい。現実では 5.56x45mm のマガジンに 7.62x39mm も十分入るんですよね(入れ間違えたことがある)。.300 AAC (7.62×35mm)が AR-15 マガジンと互換性あるので、入れようと思えば普通に入ってしまう。
VPO-208
VPO-208 という SKS ベースで .336TKM が撃てるやつもあるんですね。